仕事にしばられない生き方
この作者は「テルマエ・ロマエ」の原作者（マンガ）です。
映画テルマエの興行収入59億円
さぞかし 裕福にと思ったら とんでもない
そもそも この人の極貧生活は半端じゃありません。
シングルマザーで育ち、（このお母さんもすごい）
17歳でイタリアに留学し、ヒモのような男と一緒に生活
でも このイタリア生活があったから、その後の仕事やマンガにいかされたのだけれど…
とにかく日本と違う異国にの地で絵かきになりたいと その衝撃の生活がかかれており
（日本にいる子供のときから 大変なの生活です）
絵かきはあきらめ、マンガを書いて、テルマエロマエが売れたけど
ひどい目に！！！
私も本を出版して驚いたのですが
普通、仕事って 着手する前に契約するのが当然じゃないですか
出版業界って、本を出版してから契約なんですよ
その他いろいろ契約があり、
彼女の場合、映画にかんしては出版社から100万もらっただけだそうです。
後は出版社が映画会社と契約なのです。
周りから本人も家族も金がたくさんもらっただろうと、いろいろ言われ
ネットでこの100マンというのを書くと炎上
その後も 2巻でやめたかったのが出版社から 続けて書けと言われ
体調を崩し、加えて…
と負の連鎖がこれでもかと続きます
私も、少しだけ出版に関わったことがあるだけに、
身につまされ、どうして彼女がこんな目に合うのか悲しくなります。
なかでも ひどいのは、長年住んでいたイタリアで映画テルマエロマエを上映されるイベントを
教えてもらえなかったこと。
そして他から聞いて、参加したいと言っても拒否されるという状況
ひどすぎませんか？
今では やりたいことを自分のやり方で できてよかったと思います。
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