読書コラム

すぐ死ぬんだから

なんというタイトルでしょう。この本は70過ぎて海外を飛び回っている方が、「今読んでいるの」とおっしゃっていたので、私も読んでみました。

作者はバブルの時代、人気のトレンディードラマの脚本を手がけた内館牧子さんなので、なおさら興味津々。

お話は、78歳が女性が主人公、60代の時に年齢より老けて見られ、ショックを受け、そこから一念発起。

洋服から化粧などなど、ひたすらアンチエイジングに走ります。周りの人がやっかみ半分イヤミを言うのもなんのその。

素晴らしい!こんな生き方しないと、ドンドン老けるわね

と考えながら読み進め、

このまま、破天荒に爆走すると思いきや、

あれ?

なんか雲行きがあやしい。

そっちの方向へ?

そして、さらに追い討ちをかけるように

爆走しまくることを期待していたのですか

想像と違う方向に話は展開していきました。

 

ここから少しネタバレ

 

もう生きる気力がないということが起こった時、怒りが生きる活力になることもあります。若いなら当然がしれませんが、歳を取って取っても同じ…

いや

怒り爆発できるということは、精神的に若いということかもしれません。

怒る元気もないと、。虚無のような状態になることもありえます。

 

怒りというのは、いらない感情、できればそんなものがない方がいいと思っていましたが、時にはそれが強力な生きる原動力、エネルギーの源になる場合もあります。

どのようなこともどんな感情もその後の考え方、行動次第ですね

 

 

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