読書コラム

モンスターマザー

本当にあった話です。子供が自殺し、校長を殺人罪で刑事告訴した母親。(校長だけでなく、生徒、先生その他、民事、刑事と訴えています)

全て人のせい、支離滅裂、めちゃくちゃなことを言う人は、います。
しかし、この本の最初で、なぜこんな人に有名な弁護士がついたのかしら?不思議に思いました。

イラクで武装勢力の人質となった邦人をドバイまで迎えに行った人権派弁護士であり、二種の弁護団団長なども務めている人です。

母親はどんなモンスターだったのか、教師たちがどう戦ったのか?に加え
この弁護士はなぜこの母親についたのか?
そして、この母親がめちゃくちゃなことを言っているとわかった時この弁護士はどうしたのか?
弁護士の動向にすごく興味をもち、読みはじめました。

しかし、想像を絶する状況です。

てっきり息子が自殺してから モンスターになったのかと思いきや

その前から 先生、同じ部活の生徒,保護者などなど

関わりあったすべての人を振り回し、平穏な生活をめちゃくちゃにする。

最大の被害者は自殺した息子です。その子に手を差し伸べていた人ほどひどい目に合うという…

こんな人に関わったらなすすべもありません。

道理もなにもない

 

また、テレビのインタビューなど、悪意的に切り取られて放送された校長

おもしろおかしくあおって書く週刊誌

そして、それに飛びつく弁護士、!!!

人権派っていったい?なに?

すべての人の人権を考えないの?

もちろん 弁護士ですから、ついている人を擁護し主張するのは当然ですが

この弁護士は根拠もなく(きちんと調べもせず)相手を攻撃しています。

それもマスコミなどうまく使って!

こんな弁護士がいるのかと 呆然としました。ひどいです。

この弁護士に太刀打ちできるのか?

 

この本は岡山から東京の向かう新幹線の中で読みましたり

本の最後は弁護士の話になります。

もう夢中になりすぎ、横浜に着いたのも品川に着いたのも全く気がつかず

「読み終わったー」と頭を上げて窓の外をみると線路ばかり

「ここはどこ?」東京駅 直前でした。

終点でよかった、途中下車なら確実に乗り過ごしています。

ネタばれになるので あまり書くことができませんが

1人の母親、そして弁護士によって どれだけの人たちが人生を踏みにじられたのだろう

特に関係した子供たちの人生にずっと暗い影を落としているのではないかと思うと不憫でなりません

 

 
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