読書コラム

愚行録

 

 

最近、幸せな気分になる本を好んで読んでいたので、読めるかな?と思いつつ本をひろげてみました。

一家四人殺されるということで、最初は数ページ読んでやめるという繰り返し。

でも、それは近所のおばちゃんがインタビューに答えるところまで!

そこからはのめり込む。のめり込む。暇さえあればこの本を読む状態。

 

この本は周りの人のインタビューで成り立っています。

過去にどんな人だったかどんなことしたかという話なので凄惨な場面は出てきません。

(一番最初のおばちゃんがこうだったらしいわよと言うくらい)

ところどころ、何の関係があるのかわからない女性の告白が入ってくるのです。

これが、何?誰?犯人?

どうしても、著者のトリックにハマりたくない!

この人が何者か、最後まで読む前に解明するわ!

と張り切って読むのですが…

 

結局、まんまと著者の思い通り

最後に、

えー!そ、そういうこと!?

と、!著者にやられたー!と思うのでした。

 

この本の“あとがき”もすごくよく、人のことを語るということはどういうことなのか?

この本を通じて、考えさせられるものでした。

 

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