子供に「テストで80点とればいいよ」と言うと

子供さんがお母さんに

「テストで80点取ればいいよ」と言われた。

などと よく聞きます。

何か子供との約束をするのに8割くらい取れたら良しとしようというのは

別に悪いわけでもないように思えます。

ところが、ところが これがいろいろな弊害があるのです。

 

まず 80点でいいと聞くと 子供は100点まで取ろうと努力をしません。

(人間は楽な方に流されます)

80のところでやめてしまいます。

8割の勉強の仕方が定着し きちんと勉強するのがどうすることなのかがわからなくなります。

(癖がついたら恐ろしいのです)

 

そして もう1つ

今、習っている内容を80%理解し その上に新しいことを80%理解します。

これは 0.8 ×0.8  = 0.64

つまり 新しいことは 64%しか理解できなくなってしまいます。

その0.64 に さらに新しいこと

0.64×0.8  =0.512  さらに 0.512×  0.8= 0.4096

と考えると 徐々に成績が落ちていく状況がわかると思います。

 

このくらいでいいよと言うと 子供の能力をそこで限定してしまうことになります。

子供の能力をおかあさん自らの手で止めるようなことはしないでくださいね